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ホンダF1、チーム救済の契約にサイン?

ホンダF1、チーム救済の契約にサイン?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090228-00000007-fliv-moto

2月28日12時4分配信TopNewsホンダF1のブラックリーにある本拠地のスタッフが、間もなく行われるスペインでの冬季テスト、および、その後にオートラリアで開催される2009年開幕戦に向けて準備するよう命じられたという。チーム関係者が『BBC Sport(BBCスポーツ)』に対し、「すべてが前向きに進んでいる。契約には合意が取れ、サインされる。弁護士が同席する」と語っている。ホンダF1最後の希望は、ロス・ブラウン(チーム代表)が舵(かじ)を取る自社株買収だと言われていたが、ニック・フライ(チームCEO)がこの案から外れたとのうわさが広まって以来、その見通しが良くなっている。この関係者は、「メルボルンに行くのと同じように進めている」と語った。一方、『Daily Mirror(デイリー・ミラー)』の報道によれば、東京のホンダ理事会は、第3者の買い手候補の真剣さにかける態度に不満を示しており、自社株買収を受け入れているという。2009年型マシンはメルセデス・ベンツのV8エンジンに合わせてあり、少なくとも一度はスペインのテストに参加し、その前に(おそらくイギリス・シルバーストンで)シェイクダウンを行えるまであと一歩のところに来ているようだ。「エンジン契約なしには、テストにいけない。もしわれわれがヘレスにいたなら、それは契約がうまくいったということだ」とこの関係者は続けた。今週、バルセロナではグローバル・スポーツ・フォーラムが初開催されており、ホンダF1のマーケティング部門責任者であるデビッド・バトラーは、スペインの『Diario AS(ディアリオAS)』紙にこう語っている。「ニュースはないが、ポジティブな解決に向けてわれわれは働いている。その意味で、楽観的であってよいと思う」また、バトラーは、「メディアで意見を述べている億万長者ならたくさんいるね」と、チーム売却をとりまく推測に対するフラストレーションを示した。最終更新:2月28日12時4分

[引用元:Yahoo[モータースポーツ(TopNews)]]


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