忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「今の世相はマーブル色」/神奈川県内の新成人から若者像読み解く

「今の世相はマーブル色」/神奈川県内の新成人から若者像読み解く

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090112-00000015-kana-l14

1月13日0時0分配信カナロコ「今の世相はマーブル色」―。バブル経済全盛期に生まれた新成人は、暗いニュースが飛び交う昨今をどのように受け止め、自らの世代をどう見ているのか。横浜、川崎市の会場で、門出を祝う新成人の世代観から現代の若者像を読み解いた。◇友達感覚世代白地に赤色の振り袖姿で華やかに「大人の仲間入り」を果たしたのは、横浜市港北区の澤山璃奈さん(20)。モデルとフィギュアスケート選手の二足のわらじで活躍する。現在通う法政大の同級生と話して感じることは「上下関係がない。敬語を使えない、あいさつができない」。でも裏を返せば「枠にとらわれないで恥ずかしがらず主張できる」。それはカメラの前でポーズを取り、銀盤で軽やかに舞う自身の姿。「日本は固定概念を大切にしてきた。今はその過渡期かも」と、新たな世代の登場を”宣言”する。今の世の中は「暗いマーブル色」。「それを変えられるのは若者。受け身にならず自発的な行動をすれば、黒が溶けて虹色の明るい世の中に変わるはず」と信じている。◇甘ちゃん世代川崎市高津区の渡辺謙伸さん(20)は「自分たちは甘ちゃん世代」と笑う。小学四年から塾に通って中学受験。それは「流れに乗っただけ」。慶応大に合格。塾でアルバイトするが、「保護者の対応とか、面倒なことは先輩任せ」。個性は大事だと思うが、その実、主体性はない。「今日も女の子はみんな晴れ着姿。自分もスーツですし」相次いだ無差別殺傷事件。「どこか自分たちと通じるところがある」と思う。「結局、一人では何もできないから他人を巻き込む」。不況で先行きの不安も晴れない。「横並び。沈むときは一緒な気がする」◇ゆとり世代一方、「『ゆとり教育』を受けたから『ゆとり世代』です」と話すのは川崎市川崎区の有働萌(めぐみ)さん(19)。小学生のころは放課後、校庭で走り回って遊んだ。「共働きで一人っ子。家に帰っても寂しいのでずっと遊んでいた」。高校までソフトボールに打ち込んだ。卒業後は、まじめだった友人ほど「ギャル化した」。目の回りを黒く塗り、髪は金色。現在専門学校に通う。「ゆとり世代は、悪く見られることも多い。でも結構、考えている」。将来は福祉の仕事に就こうと思っている。最終更新:1月13日0時0分ソーシャルへ投稿 0件:(ソーシャルとは)主なニュースサイトで澤山璃奈の記事を読むみんなの感想 この話題についてみんながどう感じたかわかります。現在 JavaScriptが無効 に設定されています。ニュースのレーティング機能をお楽しみいただくには、JavaScriptの設定を有効 に変更してください。JavaScriptの設定を変更する方法はこちら。みんなの感想(話題ランキング)前の記事:「今の世相はマーブル色」/神奈川県内の新成人から若者像読み解く(カナロコ) - 0時0分次の記事:「今の世相はマーブル色」/神奈川県内の新成人から若者像読み解く(カナロコ) - 0時0分注目の情報えっ 2000万円台で一戸建てが…マンションと一戸建て、どちらにしようかなんて悩んでる。でも、首都圏だってこの価格で手に入るとしたら心も決まるハズ。120平米以上のゆとり生活を実現。[住宅情報ナビ]絶対住みたい。庭つきはコチラ⇒

[引用元:Yahoo[神奈川(カナロコ)]]

上地雄輔 フォトエッセー
PR

この記事にコメントする

Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass
Pictgram
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

この記事へのトラックバック

トラックバックURL

バーコード

忍者アド